闘病垢エニアグラム診断タイプ2の解説
寄りそう人タイプ2・助ける人
誰かのために、力が出てしまう。
人の必要にすぐ気づき、それに応えることで自分の居場所を確かめるタイプです。闘病中も、誰かの役に立てているときのほうが力が出ます。その分、自分の消耗が後回しになりがちです。
こんな場面に出やすい
- SNS発信
- 同じ病気の人の投稿を見ると返信せずにいられない。既読のまま通り過ぎるのが苦手。
- 家族
- 心配をかけたくなくて、体調を実際より軽く伝えてしまう。
- 待合室
- 隣の人の困りごとに先に気づいて、つい声をかける。
- 体調の波
- 自分がしんどい日でも、誰かから連絡が来ると動けてしまう。
闘病中の強み
- 人の痛みへの感度が高く、闘病仲間や家族との関係を温かく保てる。
- 頼られることが生きる張りになり、それ自体が日々の支えになる。
- 医療者ともよい関係を築きやすく、相談しやすい環境をつくれる。
気をつけたいこと
- 自分がしんどい日でも、他の人の心配を優先してしまう。
- 「してあげたのに」という気持ちが溜まると、支えたかった関係のほうがつらくなる。
助けを求められる機会が増えるほど断りにくくなり、気づいたときには自分の通院や休養が後回しになっています。消耗の自覚が遅れやすいのがこのタイプの特徴です。人の相談に乗ったあとにぐったりする回数が増えてきたら、量を減らす時期です。
セルフケアのヒント
- 「今日は誰の話も引き受けない日」を先に予定へ入れておく。
- 返信は翌日でよい、と自分に許可を出す。通知は切っていい。
- 助けてもらったことを1日1つ書き出す。受け取る側になる練習になります。
医療者に伝えるときのコツ
医療者に気を遣って「大丈夫です」と答えてしまいがちです。診察は遠慮する場ではないので、困っていることを1つだけでも先に言う、と決めておくと変わります。忙しそうに見えても、それはあなたが我慢する理由にはなりません。
SNSでの発信
声をかける投稿が、誰かの孤独をほどきます。ただ、全員に返さなくて大丈夫です。返せない日があることを一度書いておくと、あなたもフォロワーも楽になります。
ウィング(両隣のタイプの影響)
同じタイプでも、両隣のどちらに寄っているかで現れ方が変わります。診断結果では、スコアの高かったほうが表示されます。
2w1 タイプ1「整える人」
世話焼きに責任感が加わり、引き受けたことは最後までやり抜きます。「ちゃんと支えなければ」と自分を追い込みやすい面があります。
2w3 タイプ3「前に進む人」
人の役に立つことを、目に見える形で残したくなります。感謝や反応を求める気持ちが強くなると、かえって疲れが増えます。
似ているタイプとの違い
タイプ9「受けとめる人」 との違い
どちらも波風を立てませんが、2は関わって支えようとし、9は距離を保って穏やかさを守ります。
タイプ6「備える人」 との違い
タイプ6も人を気づかいますが、動機は不安の共有です。2は相手に必要とされたい気持ちが軸になります。
これは性格タイプの傾向をまとめたもので、医学的・心理学的な診断ではありません。治療や体調の判断は、必ず主治医にご相談ください。